共通の想い
昨日ので今まで出した商品の紹介は全部終わりました。
バリエーションいろいろだよねっ!
実はこれら商品にはある共通点があるのじゃ。
えっ?
結構ばらばらな感じがしますけど…。
会津米の「八重のみのり」と「会津鶴千代」さんの伝統工芸品「絵ろうそく」は会津という共通点があるのは分かろう?
地元産業ですよね。
左様。
次に…「がらす小屋ゑびす」さんは宮城県利府町の人での。
東日本大震災で自らの被災体験から東北の復興を強く願っておった。
だからこそワシらの企画に快く協力してくださったのじゃ。
あっ!同じ東北人として…
えっと、じゃあ喜久知屋さんは?
東京の老舗製菓さんですよね。
創業者である先代が福島県矢祭町の出身なのじゃ。
若い頃にまだ戦争の爪痕が残る東京に出て戦後の復興に尽力された人で、このたびの震災にも生まれ故郷の福島の被災に心を痛めておられた…。
そこに今回この企画協力の話が来たので2代目は即決で受けてくださったのじゃ。
そういう繋がりが!?
「復興のために何か協力したい」という想いでワシらの縁は繋がっておる。
もちろんイラストを描いてくださった荒井チェリー先生も同じ気持ちじゃ。
誰もが日々お忙しい中で協力の手を差し伸べてくださった…。
まっこと、ありがたいことじゃ。
このサイトを見てくださってる皆さんともそういう想いで繋がってるんだよね。
荒井チェリー先生の可愛いパッケージイラストとか萌えキャラとしての話題性とか、きっかけは何であったとしても、そこから繋がった想いは大事にしていきたいです。